【部下からの信頼を得る!】マネージャーに必要なコミュニケーションスキル

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コミュニケーションスキル

部下とのコミュニケーションに悩んでいるマネージャーは多い。
マネージャーのコミュニケーションスキルが高まれば、部下との信頼関係が構築できて結束力が強まり、お互いをカバーし合う強固なチームを作ることができる。

このページでは、部下からの信頼を得るためにマネージャーに必要なコミュニケーションスキルについてまとめている。

部下を持つマネージャーだけでなく、コミュケーション研修の実施を考えている人事担当者や研修担当者には、ぜひ参考にしてほしい。

ノンバーバル(非言語)コミュニケーションとは

部下とのコミュニケーションでは、ノンバーバルコミュニケーションが重要な役割を占めている。

ノンバーバルコミュニケーションとは、文字通り、言語以外によるコミュニケーションのことだ。
具体的には、表情や声のトーン、声の大きさ、話すスピード、話すテンポ、ジェスチャーなどである。
さらに、服装や髪型などもノンバーバルコミュニケーションに含まれる。

マネージャーは、まず自分の行動について確認してほしい。
□営業成績や忙しさ、自分の感情に左右されず、安定した表情や言動で接しているか。
□部下の目を見て挨拶しているか。
□部下から挨拶された時に目を見て返しているか。
□清潔感や爽やかさのある服装や髪型になっているか。

これらができていないマネージャーは、話しかけにくい、相談しづらいといった印象を部下から持たれているかもしれない。

ノンバーバルコミュニケーションの手法

ノンバーバルコミュニケーションには、以下のような手法がある。
部下とのコミュニケーションに悩んでいるマネージャーはぜひ身につけてほしい。

ミラーリング

ミラーリングとは、鏡のように、相手の動作や姿勢、表情などに合わせていく手法のことだ。
例えば、相手が考えながら手を組んだらこちらも手を組む、相手が真剣な表情で話していたらこちらも真剣な表情で聞く、などである。
ポイントは、その場の雰囲気や会話の流れに乗りながら自然に行うことだ。
不自然な動きに見えてしまうと逆効果となり、かえって不信感を持たれてしまうこともある。

ペーシング

ペーシングとは、相手の話し方のスピードや声の大きさ、トーンなどに合わせていく手法のことだ。
ミラーリングでは目に見える姿勢や表情などを合わせたが、ペーシングでは目に見えない部分を合わせていく。
ペーシングがうまくいくと、「息が合う」「呼吸が合う」「テンポが合う」と相手に感じさせることができる。

傾聴

傾聴は、相手に意識を向けてしっかりと話を聴く手法のことだ。
部下のことをよく知るため、さらに部下に本音を話させるために重要なスキルである。
ポイントは、相手が話し終えるまで、考えに違いがあったとしても否定したり遮ったりしてはならないことだ。
まずは、相槌やうなずきを活用して、文字通り、心と耳を傾けて「聴く」ことが重要である。

バーバル(言語)コミュニケーションとは

バーバルコミュニケーションとは、言語によるコミュニケーションのことである。
マネージャーと部下との関係において重要なバーバルコミュニケーションとして、褒め方と叱り方がある。

褒め方

褒める目的は、部下のモチベーションを向上させ、ポジティブに働けるように変化させていくことである。
部下は、ちょっとした前進や行動を褒められることで、自分の成長を感じられるだけでなく、上司に見てもらえている安心感を得ることができる。
マネージャーは、普段から注意して部下の行動と成長を見ておくことが必要だ。

叱り方

叱る目的は、間違いを矯正し、業務が正しく円滑に進むように導くことで、部下の行動変化を促すことである。
ポイントは、自分本位な叱り方をしないことだ。
自分本位になってしまうと、感情に任せて叱責したり、言葉や態度のチョイスを誤ってしまうことが多い。
これは、叱っているのではなく、怒っているということだ。
マネージャーは、あくまでも相手本位で部下の成長を考え、冷静に「叱る」ことが必要である。

まとめ

ここまで、部下からの信頼を得るためにマネージャーに必要なコミュニケーションスキルについてまとめてきた。

このページを参考にして、マネージャーが世代や性別、価値観の違う部下と深いコミュニケーションができるようにスキルを高め、強いチームを作れるようになることを願っている。

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