【研修担当者向け】アンガーマネジメント研修を実施している企業15選

アンガーマネジメント研修
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

アンガーマネジメントとは「怒りをコントロールするためのスキル」である。怒らずとも気持ちや考えが伝わるコミュニケーションスキルを習得することで、職場で良好な人間関係を築くことができ、社員が働きやすい環境を構築することが可能だ。

本ページでは、アンガーマネジメント研修を実施している企業をまとめているので、参考にしてほしい。

研修企業一覧

それでは早速、アンガーマネジメント研修を提供している企業を見ていこう。

リスキル

リスキルURL: リスキルのアンガーマネジメント研修

人材育成に関するサービスがすぐに明瞭価格で実施できるように、どの研修でも、何人でもすべての研修を『料金一律』で提供している企業だ。

怒りという強い感情を分析・理解し、コントロールする術を身に付けるためのアンガーマネジメント研修を開催している。研修を受講することで、怒りをコントロールすることをポジティブに受け取ることできるようになる内容だ。

怒りの感情の本質を理解することから始め、怒らなくても感情表現できる方法や、怒りが沸いたときに返す言葉のフレーズなど、明日から実践で使うことができる内容が特徴となっている。

特徴

  • 怒りという強い感情を分析・理解
  • 怒りのコントールをポジティブに捉える術を習得
  • 実践で使うことができる内容

研修スタイル:集合研修、オンライン研修

日数:3~6時間(時間変更可能)

リクルートマネジメントスクール

リクルートマネジメントスクールURL: https://www.recruit-ms.co.jp/open-course/

3時間から受講できる多彩なコースラインナップを用意し、一人ひとりに最適な学ぶを提供する法人向け公開型研修サービスだ。

「怒り」とはどのような感情なのかを正しく理解し、アンガーマネジメントの取り組みや考え方をワークを交えながら学ぶことができる講座を開催している。パワハラ防止、チームビルディング向上、生産性アップといった効果をもたらすことができる研修となっている。

特徴

  • 怒りを正しく理解
  • ワークを交えてアンガーマネジメントを習得
  • パワハラ防止などの効果をもたらす研修

研修スタイル:オンライン研修

日数:3時間

SMBCコンサルティング

SMBCコンサルティングURL: https://www.smbcc-education.jp/index.html

あらゆる人材育成課題のニーズにこたえることができるように教育サービスを提供している企業だ。

怒りの感情をコントロールし、組織を円滑にするアンガーマネジメントのスキルを学ぶことができる研修を提供している。

怒りの仕組みの理解、自身の感情傾向を知ることから始め、ディスカッションを通して怒りの感情をコントロールすることができるスキルを身に付けることができる研修だ。

自己管理力が高まり、個々の仕事力アップや周囲との信頼関係向上に繋げることができる研修となっている。

特徴

  • 怒りやイライラストレス感情の仕組みを理解
  • 自身の感情傾向を認識
  • 自己管理力の向上や信頼関係向上につながる内容

研修スタイル:集合研修

日数:1日間(カスタマイズ可能)

インソース

インソースURL: https://www.insource.co.jp/index.html

年間受講者65万人突破、オンライン受講者は31万人の実績を持つ研修企業だ。

インソースでは、怒りの感情が発生した状況を振り返り、怒りの原因に気づき、コントロールする手法を身に付けることができる研修を開催している。

なぜコントロールをする必要があるのかを理解したうえで、部下への指導方法、コミュニケーション方法を体得し、ハラスメントの防止や働きやすい職場環境づくりへと繋げることができる研修だ。

特徴

  • 怒りをコントロールする手法を習得
  • 怒りをコントロールした上での部下指導やコミュニケーション方法を体得
  • 職場環境の向上へとつながる内容

研修スタイル:集合研修、オンライン研修

日数:半日~1日間

一般社団法人 アンガーマネジメントジャパン

一般社団法人 アンガーマネジメントジャパンURL: https://amjapan.or.jp/index.php

アンガーマネジメントの普及活動を通じて、社会に貢献することを使命に設立された団体だ。

怒りの感情について理解を深め、感情や行動に影響を与えている自身の物事の捉え方や考え方をより柔軟な考え方に変えることができる研修を開催している。

アンガーマネジメントの4つの領域(ストレスマネジメント、認知変容、慶弔、アサーティブコミュニケーション)を学ぶ、日常生活に必要な知識・技術を習得することが可能だ。

入門編と応用編を用意しており、それぞれ体験型の研修となっているため、ワークを通して参加者と意見を交換しながら学ぶことができる研修である。

特徴

  • 自身の物事の捉え方や考え方の変革
  • アンガーマネジメントの4つの領域を実践的に習得
  • 入門と応用編の提供

研修スタイル:集合研修

日数:1~2日間

きらめき労働オフィス

きらめき労働オフィスURL: https://www.kirameki-sr.jp/

労働安全衛生法に基づく職長教育・特別教育を提供している企業だ。

きらめきオフィスでは、アンガーマネジメントとはから学び、実践的にアンガーコントロールを学ぶことができる研修を開催している。

企業の要望や課題を事前にヒアリングし、オリジナルのオーダーメイドコンテンツで提供している点が特徴だ。

研修は楽しく積極的に学ぶという研修スタイルで、講師と受講生の双方向のワークショップが実施されるため、教育効果を高めることができる。

特徴

  • オーダーメイドで実施
  • 楽しく積極的に学べる研修
  • 双方向のワークショップを導入

研修スタイル:集合研修

日数:半日~1日間

Shoo for Business

Schoo for businessURL: https://schoo.jp/biz/

「研修をしてもその場限り」「社員が受け身で学ばまい」を解決し、大人たちが学び続けるためのプログラムを提供しているオンライン学習サービスだ。

Shooでは、アンガーマネジメント研修をオンラインで提供している。

管理職・マネジメント層だけではなく、新入社員・若手社員の視点でも必要なアンガーマネジメント知識を学ぶことが可能だ。オンラインでできるため、気軽に受講することができる点が特徴である。

特徴

  • オンラインで実施
  • 幅広い階層向けに実施可能
  • 気軽に受講

研修スタイル:オンライン研修

研修日数:3時間

日本アンガーマネジメント協会

日本アンガーマネジメント協会URL: https://www.angermanagement.co.jp/

アメリカに本部を置く世界最大規模のアンガーマネジメント国際団体だ。

アンガーマネジメントに関して入門と応用講座を開催している。

入門は、90分で、アンガーマネジメントの基本である、衝動のコントロール、思考のコントロール、行動のコントロールを学べる。

応用では、アンガーマネジメント手帳を使って、21日間のアンガーマネジメントのトレーニングが自分でできるようになる講座となっている。21日間、毎日することがメニュー化されているため、メニュー通りにプログラムをこなすことでアンガーマネジメントを身に付けることが可能だ。

特徴

  • 入門と応用講座の提供
  • 90分の入門講座
  • 21日間で学ぶことができる応用講座

研修スタイル:集合研修、オンライン研修

日数:90分~3時間

日本能率協会マネジメントセンター

日本能率協会マネジメントセンターURL: https://www.jmam.co.jp/hrm/

人と時間のマネジメントに貢献することをミッションに人材育成支援を行っている企業だ。

アンガーマネジメントを理解し、その基本となるスキルを学習することができる講座をeラーニングで開催している。身近なことを題材として説明しているので、わかりやすい内容が特徴だ。

特徴

  • eラーニング
  • アンガーマネジメントの基本を理解
  • 身近なことを題材とした内容

研修スタイル:eラーニング

日数:2時間

産業能率大学 総合研究所

産業能率大学 総合研究所URL: https://www.hj.sanno.ac.jp/cp/

マネジメント研究と実践的な教育において100年近くの歴史と伝統を誇る総合マネジメント機関だ。

怒りと上手に向き合い、適切な問題解決や良好なコミュニケーションを図ることができるようになるアンガーマネジメント入門を通信教育で提供している。

講座内では、怒りのスタイル簡易診断で自身の怒りのタイプを認識し、タイプ別の対処法を身に付けることが可能だ。

わかりやすい例示などにより、職場での怒りの感情の対処・適切な伝え方を習得することができる内容となっている。

特徴

  • 通信教育
  • 怒りのスタイル簡易診断の実施
  • わかりやすい例示

研修スタイル:通信教育

日数:2か月

ボディ・マインド・バランス

ボディ・マインド・バランスURL: https://www.bodymindbalance.co.jp/

働く人の心身の健康に関する各種教育、法人向けメンタルヘルス研修、ヨガレッスンなどを行っている企業だ。

ボディ・マインド・バランスのアンガーマネジメント研修では、まず、セルフチェックシートを使って怒りとは何かを知り、怒りの原因となっている自分の感情に気づくことから始める。

ワークショップ形式で、怒りの感情に衝動的に振り回されないための対処法など日々日常で使えるスキルを練習する実践的な内容が特徴だ。

特徴

  • セルフチェックシートの導入
  • 自身の怒りの原因を確認
  • ワークショップ形式

研修スタイル:集合研修、オンライン研修

日数:60分~1日間(カスタマイズ可能)

ヒップスターゲート

ヒップスターゲートURL: https://hipstergate.jp/

真面目すぎず、楽しすぎない研修をコンセプトにしている人材育成コンサルティング会社だ。

怒りの感情をコントロールする手法に焦点を当て、管理職やリーダークラスに必要とされるコミュニケーションスキルを習得することができる研修を開催している。

座学3:ワーク7の実践中心の研修内容が特徴だ。怒りの感情のコントロール方法を学び、部下との信頼関係を構築することができるコミュニケーション力、育成方法を学ぶことができる内容となっている。

特徴

  • 管理職やリーダー職が対象
  • 座学3:ワーク7の実践中心
  • 部下とのコミュニケーション力、部下育成力の向上

研修スタイル:集合研修

日数:7時間

PHP人材開発

PHP人材開発URL: https://hrd.php.co.jp/

松下幸之助創設のPHP研究所の人材育成サポートとサービスだ。

怒りの感情と上手に付き合うためのアンガーマンジメントの考え方やスキルを、豊富なワークを通して実践的に学ぶことができる通信教育を提供している。

前半では、アンガーマネジメントWEB診断の結果をもとに、自分の怒りを振り返りながら怒りの改善に必要なトレーニングを実施していく。後半では、クレームやパワハラ、叱り方など怒りに繋がる出来事に対処するテクニックを学び、日常的に使うことができるスキルを習得することが可能だ。

学習進捗状況や終了テストの結果を人事・採用担当者が随時把握できるシステムを導入しているため、受講者サポートを充実させることができる点が特徴となっている。

特徴

  • 通信教育
  • アンガーマネジメントWEB診断を通して日常的に使えるスキルを習得
  • 受講者サポート

研修スタイル:通信教育

日数:2か月

アビリート株式会社

アビリート株式会社URL: https://abilito.com/

アンガーマネジメント、ホスピタリティ、コミュニケーションなど、実践的な研修・セミナーを提供している大阪の企業だ。

アピリートでは、アンガーマネジメント研修単体での実施に加え、課題研修(新入社員研修、リーダー研修、部下指導研修、コミュニケーション研修、ハラスメント研修、クレーム対応研修)に組み入れて、研修を実施することができる。

アンガーマネジメントの基本から、ワークを通してマネジメントトレーニングの実施を行い、効果的な表現テクニックを習得することが可能だ。

より高い研修効果を発揮するこができるため、怒りの感情のくせ・特徴・傾向を分析するアンガーマネジメント診断を研修と併用することをおすすめしている。

特徴

  • 課題研修に加えるアンガーマネジメント研修
  • 基本から実践まで習得
  • アンガーマネジメント診断を推奨

研修スタイル:集合研修

日数:3時間~1日間

J.W.オースティン

J.W.オースティンURL: https://www.jw-austin.com/

2013年設立、プレゼンテーション指導、アンガーマネジメント指導、メンタルヘルス指導、店舗ディスプレー指導、貿易事務指導を行っている企業だ。

J.W.オースティンでは、一般社団法人 日本アンガーマネジメント協会認定の講師が企業ごとにカスタマイズしたアンガーマネジメント研修を実施している。

怒りの感情のコントーロール、アンガーマネジメント的なチームビルディングの手法、上手な叱り方を学ぶことができる研修だ。研修終了後も、定期的なフォローアップ研修、アンガーマネジメントを習慣にするトレーニング、カウンセリングなどのフォローアップメニューを用意しているため、研修で学んだことを一過性にせずにレベルアップさせることが可能だ。

特徴

  • 4回シリーズ
  • 効果的な叱り方と怒りのコントロール方法を習得
  • 実践的にスキルを習得

研修スタイル:集合研修

日数:3.5時間×4回

まとめ

本ページでは、アンガーマネジメント研修を実施している企業をまとめてみた。

個々人が、怒りをコントロールするスキルを身に付ければ、コミュニケーションが円滑になり、社内のパフォーマンス向上に繋がる。

アンガーマネジメント研修の実施を検討してみてはどうだろうか。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

このページの続きや関連ページは下記から一覧で確認できます。

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*