プレゼンテーションスキルは、様々なシーンで活用できるビジネスパーソンに必須のスキルだ。
そのため、新卒・新入社員にプレゼンテーション研修を受けさせたいと思っている研修担当者も多いだろう。
このページでは、各社が提供しているプレゼンテーション研修や公開セミナーについてまとめている。
研修担当者はぜひ参考にしてほしい。
Contents
プレゼンテーション研修(株式会社リカレント)
株式会社リカレントは、創立33年になる社会人教育の専門企業である。
「プレゼンテーション研修 基礎編」では、「相手の知りたいことをわかりやすく伝える」ための技術を身につけることができる。
新卒・新入社員だけではなく、プレゼンテーションを苦手としている中堅社員にもお勧めだ。
研修は、1日(6時間)完結型。講師派遣による1社研修が可能。
その他、目的別のプレゼンテーション研修も用意されている。
プレゼンテーション・営業研修(株式会社KEE'S)
株式会社KEE’Sの「プレゼンテーション・営業研修」では、カメラ撮影ロールプレイングを交えて、改善点を把握することで個々の課題に合わせて指導を受けることができる。
研修時間は6時間、講師は全員アナウンサーが担当し、費用は40万円からとなっている。
初心者向けプレゼンテーション基礎研修(ナレッジステーション)
https://knowledge-presen.co.jp/
ナレッジステーションの「初心者向けプレゼンテーション基礎研修」は、ストーリー設計から発表スピーチまで体系的に網羅していくプログラムとなっており、座学とワークを組み合わせたカリキュラムで、社外・社内の両方のプレゼンに活用できるスキルを身につけることができる。
研修は、セミナー型(2~3時間):200,000円~、半日型(4時間まで):300,000円~、1日型(8時間まで):400,000円~となっており、カスタマイズも可能だ。
プレゼンテーション研修(SMBCコンサルティング)
https://www.smbcc-education.jp/
SMBCコンサルティングの「プレゼンテーション実践講座」は、プレゼンテーションで結果を出すために欠かせない「事前準備」「資料作成」「伝え方」の3つの要素について、公開セミナーで学ぶ研修となっている。
公開セミナーの時間は6時間、費用は33,480円、一社研修も別途用意している。
プレゼンテーション研修(リクルートマネジメントスクール)
https://www.recruit-ms.co.jp/open-course/
リクルートマネジメントスクールの「プレゼンテーション研修」は、ビデオ撮影した自分のプレゼンテーションを客観的に見て、自分の課題や改善点を確認していく公開セミナーである。
その上で反復練習を繰り返し、デリバリースキル(伝える力)を高めながらプレゼンテーションに対する自信をつけていく。
公開セミナーの時間は3時間、費用は15,000円となっている。
プレゼンテーション研修(株式会社ビジネスコンサルタント)
株式会社ビジネスコンサルタントの「プレゼンテーション研修」は、プレゼンテーション・ハードルズ・モデル(※)を活用した研修である。
※外見(第一印象)→態度・行動(ボディーランゲージ)→話し方(発生・コミュニケーション)→内容(論理構成)
研修期間は2日間、費用は要相談。
基礎から学ぶプレゼンマスター講座(日経ビジネススクール)
日経ビジネススクールの「基礎から学ぶプレゼンマスター講座」は、セミナー受講前と受講後のプレゼンテーションをスマートフォンで録画・比較して、改善点を明確化していく公開セミナーである。
公開セミナーの時間は6時間、費用は34,560円となっている。
プレゼン・トレーニング(NHK放送研修センター)
NHK放送研修センターの「プレゼン・トレーニング」は、情報や意見をわかりやすく的確に表現する力をつけるための公開セミナーである。
論理的に伝える力、構成力、発想力などを鍛え、話し言葉の特徴を踏まえて、難しいことをわかりやすく、分かりやすいことを面白く、面白いことを深く話す力を付けることを目指している。
公開セミナーは、全5日10時間、費用は受講料30,900円、教材費2,000円となっている。
ビジネス力強化講座【文章・話力・プレゼン】(株式会社クリエイト)
https://edu.create-group.co.jp/
株式会社クリエイトの「ビジネス力強化講座【文章・話力・プレゼン】」は、プレゼンテーション能力だけでなく、それに関連した文章力・話力を含めた総合スキルを向上させる公開セミナーである。
公開セミナーの費用は19,000円、定員は20名。
まとめ
ここまで、各社が提供しているコミュニケーション研修や公開セミナーについてまとめてきた。
研修を受ける対象者や会社が求める人材像により、選択するテーマやカリキュラムは変わってくるはずだ。
このページを参考に最適な研修を選択し、新入社員や若手社員のプレゼンテーション力を向上させてほしい。