【研修担当者向け】アンコンシャスバイアス研修を実施している企業15選

アンコンシャスバイアス研修
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アンコンシャスバイアスとは、「無意識の思い込み」や「自分で気づいていない偏ったものの見方」のことである。この無意識の考え方は、場合によっては職場環境を悪くすることもあり、アンコンシャスバイアスを自覚することは、より働きやすい職場の実現へ繋がるものだ。

アンコンシャスバイアスは、中々自ら気づくことができないため、研修を実施することが効果的である。

本ページでは、アンコンシャスバイアス研修を実施している企業をまとめているので参考にしてほしい。

研修企業一覧

それでは早速、アンコンシャスバイアス研修を提供している企業を見ていこう。

リスキル

リスキルURL: リスキルのアンコンシャスバイアス研修

人材育成に関するサービスがすぐに明瞭価格で実施できるように、全研修10秒で見積もりができ、アレンジがあった場合でも追加料金不要で研修を提供している企業だ。

リスキルのアンコンシャスバイアス研修は、職場で陥りやすいバイアスパターンとその傾向を学び、バイアスが発生してもすぐに気づいて対処することができるようになる実践的な研修となっている。

それぞれのバイアスで起こりえる影響を理解し、その対処法を把握することで、チームの雰囲気や心理状態、業務効率の改善・向上を目指すことができる内容だ。

特徴

  • 10秒で見積もり可能
  • 実践で役立てることができる研修
  • チームの雰囲気や心理状態、業務効率の改善・向上に繋がる内容

研修スタイル:集合研修、オンライン研修

日数:3時間(時間変更可能)

リクルートマネジメントスクール

リクルートマネジメントスクールURL: https://www.recruit-ms.co.jp/open-course/

1名から参加できる公開型研修サービスで、多彩な研修コースをラインナップし、実践を重視した研修プログラムを提供している企業だ。

無意識の思い込みが人や組織におよぼす影響を知り、自分にはどんなアンコンシャスバイアスがあるのかに気づき、信頼と成果を生み出すことができる研修を開催している。

リーダー層におすすめしている内容で、自身の日々の行動やアンコンシャスバイアスを見つめ直し、リーダーシップを発揮するために必要な心の姿勢について学ぶことが可能だ。

特徴

  • アンコンシャスバイアスが組織に及ぼす影響を理解
  • 自身のアンコンシャスバイアスを認識
  • リーダー層におすすめの研修

研修スタイル:オンライン研修

日数:3時間

インソース

インソースURL: https://www.insource.co.jp/index.html

年間受講者65万人突破、オンライン受講者は31万人の実績を持つ研修企業だ。

インソースのアンコンシャスバイアス研修では、ケーススタディやワークを通じて、固定観念を疑い、自分には見えていない事実に気づき、より多様で柔軟な視点を持つことから始める。

アンコンコンシャスバイアスがもたらすデメリットを自覚し、新たな気づきを得てよりよい職場づくりや業績向上に繋げるスキルの習得を目指す研修だ。

特徴

  • ケーススタディやワークを通じて自身の固定観念を認識
  • 柔軟な視点の獲得
  • 良い職場環境の構築や業績の向上に繋がる研修

研修スタイル:集合研修、オンライン研修

日数:半日~1日間

TAC

TACURL: https://www.tac.biz/

戦略的人育成パートナーとして、人材育成プログラムを提供している企業だ。

中堅社員、管理職を対象に組織の活性化を阻むアンコンシャスバイアスを学ぶことができる研修を開催している。

無意識バイアスが生まれる理由や、無意識バイアスに気づきにくい理由を学び、無意識バイアスを知ることと自己認知による心の姿勢を変えることが効果的であることを学ぶことができる研修となっている。

無意識バイアスに振り回されないための自己認知トレーニングを実施するため、実践的に学ぶことができるものとなっている。

特徴

  • 中堅社員・管理職が対象
  • 無意識バイアスについて理解
  • 自己認知トレーニングの実施

研修スタイル:集合研修

日数:7時間

ダイヤモンド社

ダイヤモンド社URL: https://jinzai.diamond.ne.jp/

雑誌・書籍・デジタルメディアの発行・販売を行っている会社が提供している研修だ。

ダイアモンド社のアンコンシャスバイアス研修では、事前課題としてアンコンシャスバイアスに関する基本的な知識を講義動画で学習してから始める。

研修内では、事前課題のレビューから始まり、個人考察やグループワークで実践的に気づきと学びを深めていく内容だ。

事前課題や研修内で使用した動画は、研修後も視聴することができるため、振り返りや達成度のチェックに活用することができるようになっている。

特徴

  • 事前課題を実施
  • 個人考察やグループワークの実施
  • 研修後も活用することができる動画

研修スタイル:集合研修

日数:3時間

株式会社クオリア

ダイヤモンド社URL:https://www.qualia.vc/

ダイバーシティ&インクルージョンのトップランナーとして、20年以上の実績を持つ企業だ。

クオリアのアンコンシャスバイアス研修は、ダイバシティの専門家監修のもと、2014年から本格的にトレーニングを開始しており、様々な業界で100社以上の企業への導入実績がある強みをもっている。

経営層から管理職、一般社員までニーズに合わせてプログラムを提供し、事例を取り入れたわかりやすい教材で、基礎から応用まで学ぶことがで可能だ。

特徴

  • 専門家監修の研修
  • 様々な企業への導入実績
  • 幅広い階層に対応

研修スタイル:集合研修、オンライン研修、eラーニング

研修日数:3時間

ザ・アカデミージャパン

ザ・アカデミージャパンURL: https://www.academy-japan.com/

働く人によりよい仕事体験ををコンセプトに研修を提供している企業だ。

ザ・アカデミージャパンでは、アンコンシャスバイアスの存在とその弊害について理解し、自己のアンコンシャスバイアスに気づき、他者へ共有を行い、他者からのフィードバックを取り入れることで、状況に合わせて認知や行動を修正できるようになることを目的とした研修を開催している。

集合、オンライン、講演会、公開コースと様々な研修スタイルが提供されているため、それぞれの要望に合わせて研修を実施することが可能だ。

特徴

  • 自己の認知や行動をコントロールする技術を習得
  • 様々な研修スタイルの提供

研修スタイル:集合研修、オンライン研修、講演会、公開コース

日数:3時間~1日間

ブレインコンサルティング

ブレインコンサルティングURL: https://brainconsulting.co.jp/

企業の課題を解決する「提案力」と、業務内容に合わせた「オーダーメイド型研修」、研修効果を継続する「継続的なサポート」を大切に研修を提供している企業だ。

自身のアンコンシャスバイアスに気づき、職場に影響をもたらす自身の言動を意識できるようになることを目的とした研修を開催している。

現場に即したわかりやすい講義が特徴で、ワークやロールプレイングを中心に実践的に知識を身に付けることが可能だ。

また、研修内でアクションプランを設定するため、職場に戻っても行動計画に沿ってPDCAを回し成果を上げることができるプログラムとなっている。

特徴

  • 自身のアンコンシャスバイアスに気づく研修
  • ワークやロールプレイング中心の研修
  • 研修内でアクションプランを設定

研修スタイル:集合研修、オンライン研修

日数:半日~1日間

アパショナータ

アパショナータURL: https://worklifebalance.co.jp/

ダイバーシティ、アンコンシャスバイアス、ワークライフバランスなどを専門に研修や講演会を開催している企業だ。

アンコンシャスバイアスとはどのようなものかを考えながら、組織と人への影響を理解し、アンコンシャスバイアスへの効果的な対処法を学ぶことができる研修を提供している。

研修では、多くの演習やディスカッションを取り入れ、参加者同士の意見交換を促進しながら学ぶことが可能だ。職場に存在するアンコンシャスバイアスとその対応を考えることができるため、明日から実践できる内容となっている。

特徴

  • アンコンシャスバイアスの基礎から対処法を理解
  • 多くの演習やディスカッションを取り入れた研修
  • 明日から実践できる内容

研修スタイル:集合研修、オンライン研修

日数:問い合わせ

PHP人材開発

PHP人材開発URL: https://hrd.php.co.jp/

創設者・松下幸之助のマネジメント哲学を体系化した研修を提供している企業だ。

マネジャーを対象に、アンコンシャスバイアスから考える人事考課について、eラーニングで提供している。

講座では、部下から自己評価を聞くとき、実際に考課をつけるとき、人事考課会議、フィードバック面談など、人事考課のあらゆる局面に潜むバイアスの種類と回避方法を具体的に学ぶことが可能だ。

特徴

  • アンコンシャスバイアスから考える人事考課
  • eラーニング
  • 具体的に学ぶことができる内容

研修スタイル:eラーニング

日数:2か月

ボディ・マインド・バランス

ボディ・マインド・バランスURL: https://www.wiwiw.com/

株式会社資生堂の育児休業者能力アップ支援サービスとして生まれた、ダイバーシティ推進支援を主軸として活動するコンサルティング会社だ。

自身のバイアスを踏まえたうえで、職場でどのようにコミュニケーションを取ればよいか考え、現場での実践へと繋げるセミナーを開催している。

アンコンシャスバイアスについての基礎知識はeラーニングで事前課題として学習し、研修当日はグループワークで自分の考え方のクセを知り、対処法を学ぶため、より効果的・効率的に理解を深めることができる点が特徴だ。

特徴

  • 実践に繋がる研修
  • 基礎知識は事前課題eラーニングで確認
  • 研修当日はグループワーク中心

研修スタイル:集合研修(事前課題はeラーニング)

日数:120分(事前課題eラーニング 20分)

株式会社コンパス

株式会社コンパスURL: https://www.compas.co.jp/

「人材育成」を軸に人と組織の可能性を最大限に引き出すための研修を提供しているコンサルティング会社だ。

1人1人自分が持っているアンコンシャスバイアスに気づき、新たなモノの見方を身に付け組織に活力と心理安全性をもたらすきっかけとなる研修を開催している。

講義→個人ワーク(振り返り)→グループワーク(共有)→全体発表(気づき)→講師フィードバック(学び)のサイクルに沿って研修を進めていくため、知識の定着をより図ることができるスタイルが特徴だ。

特徴

  • 組織に活力と心理的安全性をもたらす研修
  • 知識の定着を図る研修スタイル

研修スタイル:集合研修、オンライン研修

日数:3時間

公益財団法人 日本生産性本部

公益財団法人 日本生産性本部URL: https://www.jpc-net.jp/

調査・政策提言などの運動とコンサルティング・研修事業などといたった事業を展開している団体だ。

アンコンシャスバイアスとは何か、定義を知り、オンラインかeラーニングで学ぶ研修を提供している。バイアスが組織にどのような悪影響を及ぼすのかを知ることができ、バイアスに対して、組織・個人それぞれの視点から取るべき対応策を学ぶことが可能だ。

バイアス診断ツールによる個別フィードバック、組織の傾向診断を実施することで、具体的な対応策について知ることができる点が特徴となっている。

特徴

  • オンライン研修またはeラーニング
  • 組織・個人それぞれの視点からバイアスに対する対応策を理解
  • バイアス診断ツールを実施

研修スタイル:オンライン研修、eラーニング研修

日数:オンライン研修(3時間)、eラーニング研修(60分)

アンコンシャスバイアス研究所

アンコンシャスバイアス研究所URL: https://www.unconsciousbias-lab.org/

アンコンシャスバイアスという概念を広く社会に認知、普及することで、より良い社会、より良い人間関係を生み出すこと目的として研修などを提供している団体だ。

8万人を超える人へ、アンコンシャスバイアスを学ぶ場を提供してきた実績を持ち、依頼内容に合わせて、カスタマイズしたアンコンシャスバイアス研修を提供している。

対象も幅広く、オンラインでも開催できるため、要望にあった研修を実施することが可能だ。

特徴

  • 8万人を超える人への指導実績
  • カスタマイズ研修
  • オンライン開催可能

研修スタイル:集合研修、オンライン研修

日数:問い合わせ

株式会社チェンジウェーブ

株式会社チェンジウェーブURL:https://angle.changewave.co.jp/

アンコンシャスバイアスに対処する実践型のeラーニングツールを提供している。

受講者のアンコンシャスバイアスをテストで定量的に数値化し、自覚しにくいアンコンシャスバイアスを自分ごととして認識することで行動変化に繋げることができるラーニングツールだ。

eラーニングであっても、動画やケーススタディ、フィールドワークなどを盛り込み、実践的に主体的な学びを実現している点がポイントとなっている。1回10分スマートフォンでも受講でき、隙間時間や移動時間を利用して学習することができるため気軽に受講することが可能だ。

特徴

  • アンコンシャスバイアスをテストで定量的に数値化
  • 多彩なアプローチで主体的な学びを実現
  • 1回10分、気軽に受講

研修スタイル:eラーニング研修

日数:問い合わせ

まとめ

本ページではアンコンシャスバイアス研修を開催している企業をまとめた。

アンコンシャスバイアスに気づくには、研修を実施することが効果的だ。

ここで紹介した企業を参考に、自社の目的や要望にあった研修企業を見つけてほしい。

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